特別展示「『エロスの愉しみ』より」

作品画像:『エロスの愉しみ』(ジャック・ブランドジョン・オッフェンバック著 アンリ・パルヴィル・エディション 1927年刊行)より 軽井沢安東美術館蔵
© Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2023 E5455
開催概要
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展覧会概要
『エロスの愉しみ』について ドイツの詩人オッフェンバックが「愛」をテーマに編んだ詩集。1920年代初頭、藤田は「乳白色の下地」と細い描線を生かしたオリジナリティーを確立にするにあたって、浮世絵や春画を研究したといわれていますが、本作品もそうしたなかで誕生しました。藤田の水彩画に基づくポショワール10点の挿画とページの装飾としてあしらわれた愛らしい天使たちのカットをご覧ください。
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