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イヤープレート
年を刻む、小さな記念品——記憶をかたちに 軽井沢安東美術館のイヤープレートは、その年を記念して制作される特別な一枚です。一年に一枚制作されるプレートが、その年の出来事や思い出を呼び起こす「記憶のしるし」として、皆さまの日々にそっと寄り添えたら——そんな思いを込めて制作しています。 「心の安らぎ」から生まれた美術館 軽井沢安東美術館のコレクションは、創設者・安東泰志氏が藤田嗣治の作品と出会い、「心の安らぎ」を得た体験から育まれました。藤田が描いた静謐で穏やかな世界観、そして愛らしい猫と少女たちは、深い癒しと心の支えとなった存在でした。 訪れる人が心の安らぎを得て帰っていただける場所でありたい。そんな思いのもと、安東夫妻は自宅に招くようなあたたかさを大切に、2022年に軽井沢安東美術館を開館しました。イヤープレートは、そうした美術館の歩みとともに、開館当初より制作を続けているオリジナルミュージアムグッズです。 イヤープレートの歩み 毎年制作されるイヤープレートには、藤田嗣治の作品をモチーフとして取り入れています。 2023年から2025年までは藤田が生涯描き続けた「猫」をテーマに、繊細な毛並みややわらかな色合いを大切に再現しました。 2026年版は、藤田嗣治生誕140周年を記念した特別な一枚です。 モチーフには藤田がパリに戻った晩年期に手掛けた油彩作品《誕生日》を選びました。ケーキを囲む子どもたちの姿からは、それぞれの個性やあどけない仕草が感じられ、藤田が子どもたちに向けたやさしいまなざしを感じていただけます。 日々に寄り添う、コレクションとして...